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公開日:2026.06.12
綾瀬市の木附製作所、富士スピードウェイでの24時間耐久レースを完走 今季が初参戦
スーパー耐久富士24時間レースが6月5日から7日に静岡県の富士スピードウェイで開催され、綾瀬市小園の木附製作所モータースポーツ事業部(梅原洋一代表)が初出場した。夜を徹しての大会で、綾瀬〜フィリピン間に相当する約2千900Kmを走った。
同社は精密板金を手がける企業で、以前に別のチームのスポンサーになった事があり、レース関連の事業展開も視野に今季から同耐久シリーズに出場し始めた。参戦を知る市民は少なく、まだスポンサーはない。
今回のレースはシリーズ最大のイベントで3日間で延べ6万人以上が来場、会場には観客のテントが連なった。チームが出場する「ST-4」クラスは排気量1501cc〜2500ccの市販車をベースにした車両で戦う。精密板金の技術を生かして操作パネルなども自作し組み込んだ。
6日の午後3時にスタートし、何度もピットインを重ね、タイヤ交換や燃料補給を繰り返した。社員を含む20人ほどのチームは仮眠を取りながら動き、代表の息子・拓臣さん(35)ら数人のドライバーが、交代でハンドルを握った。ミッション関連のトラブルに見舞われ、途中白煙を吹いたこともあったが、修理をしながらクラス7位で完走した。梅原代表は「他のチームからも助けられ、たくさんの思いやりに包まれての戦いだった。この24時間はドラマのよう」と語った。
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