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座間市大凧まつり 3年ぶりに大空舞う 2日間で2万8千人来場

コミュニティ文化

公開:2022年5月13日

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約70人の引き手によって空高く揚がる大凧
約70人の引き手によって空高く揚がる大凧

 座間市の伝統行事「大凧まつり」が5月4日、5日に相模川グラウンドで3年ぶりに開催され、2日間で約2万8千人が来場した。主催は大凧まつり実行委員会。

 座間の大凧は江戸時代の頃に男児の初節句を祝うために始まった。次第に祝い凧は大きく高く揚がった方が縁起がいいといわれ大型化。1960年代には大凧保存会が結成され相模川河川敷で掲揚するようになった。

 祭りは新型コロナウイルスの影響で2020年、21年は中止となり、開催は3年ぶり。伝統の継承を目的とし、例年行われている少年相撲大会の開催や模擬店の出店、シャトルバスの運行はなかった。

 掲揚した凧は5間凧「新風」、3間凧「座間」、2間凧「コロナ撲滅」。「新風」は市内在住の飯島康幸さんと清水隆さんが応募したもので「コロナの収束と共に、新たな風が世の中を吹き渡らせ、安全安心の社会を願って」との意味が込められている。

 期間中最も長く揚がったのは4日の午後2時頃。時間は4分25秒で、高さは約100メートルだった。凧は5日の掲揚を終えたあと、お焚き上げされた。

 実行委員長である座間市大凧保存会の近藤昭夫会長は「念願の開催を歓迎するかのように2日間とも晴天で、凧もよくあがった。コロナ禍でも、座間の伝統を引き継ぐという目的は達成できたと考えている。来年は盛大に開催できることを願っている」と話した。

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