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海老名・座間・綾瀬 ピックアップ(PR)

公開日:2022.08.26

WHOガイドラインでも言及
脳トレと認知症
取材協力/えびな脳神経クリニック

 全世界で60歳以上の20人に1人が罹患する「認知症」。世界保健機関(WHO)のガイドラインで認知症予防と認知トレーニングの関係が言及されていることについて、えびな脳神経クリニックの尾崎聡理事長に聞いた。

―認知トレーニングは認知症のリスクを下げるために効果的なのですか

 認知症に先行して「もの忘れ」「失語」などの認知機能の低下が起こります。この認知機能の低下は、認知刺激など脳のトレーニングで進行をやわらげる効果があることが複数の研究で報告されおり、WHOが医療者向けに作成した認知症のリスクを低減するためのガイドラインの中でも言及があります。

 認知刺激は言葉や会話だけでなく五感を刺激して脳を活性化するものです。塗り絵などの創作活動、音楽鑑賞などの芸術に触れることもその一つ。当院では認知機能の改善を目的に、米国認定音楽療法士による音楽療法も実施しています。

えびな脳神経クリニック

神奈川県海老名市めぐみ町3-1 ViNA GARDENS PERCH 601-12

TEL:046-236-2188

https://www.ebinou.com/

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