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小学生が地域の企業や工場などを訪問して、ものづくりの理解を深める「ものづくり探訪隊」が8月1日と3日に開かれた。
市内のものづくり企業を身近に感じ、興味を持ってもらおうと海老名市が夏休みに実施しており、今年で15回目の開催となる。
市内の小学生33人が海老名工業団地やコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、日本郵便株式会社神奈川西郵便局、株式会社パブコを巡り、ペットボトルのリサイクル学習や手紙の書き方体験、トラックボディの製造工場などを見学した。
上星小学校6年の男子児童は「ものをつくるときに細かい検査をしていてすごいと思った。一つの部品から大きいものができてすごいと思った」と話し、杉本小学校5年の女子児童は「ものをつくるかっこいい大人を見て、自分もものづくりの仕事をしてみたいと思った」と話していた。
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