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公開日:2026.08.21
海老名高校4期生「3年6組」の元生徒らが還暦を迎え、42年ぶりに恩師の授業
海老名高校の4期生(3年6組)が8月8日、母校でクラス会を行った。還暦の節目に合わせ、当時の担任だった熊谷祐子さん(68)も招かれ、60歳になった生徒らを前に”42年ぶりの授業”が行われた。
4期生「3年6組」の元生徒らは、10年ほど前から毎年1月に20人ほどが集まり、新年会を継続して行っている。今年1月行われた会の中で「60歳を迎える記念の年に、熊谷先生の授業が受けられないかと話し、今回の企画へとつながった」と企画の発起人となった吉野一春さん(本郷在住)は話す。
「人生100年」を学ぶ
熊谷さんは現在も県内の公立高校で家庭科を教える非常勤教諭。元生徒らと熊谷さんは、SNSなどで連絡を取り合う関係が継続しており、熊谷さんが企画について快諾したことで、”42年ぶりの授業”が実現することとなった。
毎年開催されている新年会には20人ほどが参加しているが、通常とは違う日程で行う企画のため、今回のクラス会の参加者は9人。熊谷さんは、実際の授業で使っているプリントやこの日のために用意した資料を使い「人生100年のライフデザイン(生活設計)」を学ぶ授業を行った。
会場となった海老名高校に相談と調整などを行った吉野さんは「いくつになってもやっぱり先生だな。先生の話し方、手の動きなどが懐かしかった」と感慨深げに話した。
熊谷さんは「皆にはこれからも現実と向き合いながら、生きていってほしい。授業を通し、人生の先輩としての思いを伝えることができた」と話した。
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