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子育て中の母親にリフレッシュするひと時を過ごしてもらおうと、綾瀬市で活動する生涯支援サークルくるり(柏木麻友代表)がこのほど、同市寺尾北のシェアめがねハウスで自然と癒しの学校を催した。近隣地域から参加した大勢の親子がフェイスペイントやディンプルアート、樹のアクセサリーなどのワークショップを楽しんだ。
主催者の生涯支援サークルくるりは助産師や看護師、英語講師などの資格を持った子育て中の母親5人で立ち上げた団体。年齢問わず、心と体の健康を守る居場所づくりを目的に今年4月から活動をスタート。託児付きのランチ会など、母親が一息つけたり、気軽に悩みを相談できる場を提供してきた。
柏木代表は2人の子どもを持つ母親で、産後うつに陥った経験から「子育てにおいて母親にも自分だけの時間が必要。ホッと一息つけるようなイベントを催したかった」と趣旨を説明した。
会場となったシェアめがねハウスは、同市内のドレーパー記念幼稚園(佐竹和平園長)の所有する木造2階建ての一軒家。地域住民の交流拠点として活用してもらおうと、無料で貸し出しを行っている。
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