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専門医に聞く 「いつものこと」と油断は禁物 取材協力/えびな脳神経クリニック
新生活が落ち着いてくるこの時期、ストレスなどで頭痛に悩む人も多くなるという。「『いつものこと』と自己判断するのは危険です」と警鐘を鳴らす、えびな脳神経クリニックの岩田智則院長に話を聞いた。
―「いつもの頭痛」と思っていた症状に隠れた病気の危険性とは?
環境の変化によるストレスや気圧の変化などが原因で、頭痛を感じやすくなることがあります。特に、緊張型頭痛や片頭痛が悪化することも少なくありません。突然の激しい頭痛や今まで経験したことのないような頭痛は、くも膜下出血の可能性があります。手足の麻痺/しびれ、ろれつが回らない、視界の異常などを伴う頭痛は、脳卒中の兆候かもしれません。発熱や首の後ろの痛みを伴う場合は、髄膜炎の可能性も考えられます。
これらの症状が見られた場合は、決して自己判断せずに、すぐに救急外来を受診してください。早期の診断と治療が重要です。いつもと違う頭痛を感じた際には、ためらわずに専門医にご相談ください。
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