戻る

海老名・座間・綾瀬 トップニュース政治

公開日:2026.10.16

海老名市議会の定数、来年の市議選から2減 10対8の賛成多数で可決

  • 市議会の議場

    市議会の議場

  • 次の選挙から2減 (写真2)

  • 次の選挙から2減 (写真3)

 海老名市議会の議員定数が、22人から20人に2人削減されることが9月30日の市議会で決まった。最大会派の政進会(7人)と、公明党(3人)の10人が賛成し、無会派(3人)、立憲民主党(2人)・涼風の会(2人)・共産党(1人)の8人が反対、欠員・欠席の3人と議長を除く、賛成多数で可決した。削減は来年11月の市議選から適用される。

 海老名市議会の定数は1995年に26人だったが、複数回の削減を経て、現在は22人で運営している。議案を提出した一人、宇田川希市議(政進会代表)は「2人を削減しても常任委員会の維持が可能で、議会機能を維持できる」とし、隣の綾瀬市が20人で運営している例も挙げた。賛成意見の中には、これまで議員辞職や欠席で3人少ない人数で運営されてきたとする声や「量から質への転換」と捉える意見もあった。「地方公共団体は最小の経費で最大効果を上げなければ」といった意見もあった。

 これに対し「人口が15万になる予測がある」「市民の抱える課題が多様化している」という意見や「行政のチェック機能が弱まる」「知名度のある現職に比べ新人のハードルが上がる」「最終日の2日前の提案で、市民の意見も聞かない」などの批判も出た。

 2011年にも定数削減の議論が交わされたが、今回は「削減で生じた財源を政策立案のAI導入に」などデジタル活用の単語も目立った。これに対し「デジタルは道具。声を聞き、何を問うか、判断するのは人」という声もあった。

 議員定数削減については内野優市長が昨年度、自身による定数見直し案の提出に言及。その後「議会の議論を尊重する」として見送った背景もある。議会では今年度も特別委員会で議論を重ねていたが、削減か否は決まっていなかった。

海老名・座間・綾瀬 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

もっと見る

もっと見る

海老名・座間・綾瀬 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

もっと見る

もっと見る

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 トップニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS