入園式であいさつする溝渕信一理事長
市内に新しく２つの保育園が開園した。
座間駅そばには「座間ゆめっこ保育園」（入谷５の１７８９の５／社会福祉法人足跡の会）、小田急相模原駅そばには「子どもの家ひまわり保育園」（相模が丘１の25の１リビオタワー小田急相模原コモンズざま４Ｆ／社会福祉法人寿会）がそれぞれオープンした。
座間ゆめっこ保育園では４月１日、入園式が行われ、多くの園児や保護者が訪れ入園を祝った。
あいさつの中で座間ゆめっこ保育園の溝渕信一理事長兼園長は「さきほど、新元号『令和』が発表されました。未来の日本を切り拓いてくれる子どもたちを育てていきたいと思います。花の色は同じような色をしていても淡かったり濃かったりします。子どもたちも同じです。それぞれのお子さんの個性を伸ばせるような園にしていきたい」と話していた。
子どもの家ひまわり保育園では３月30日、内覧会が行われ多くの関係者が訪れた。小島良之理事長は「座間市をはじめ多くの方々の協力を得て、開園することができました。これまでの経験を生かし、子どもたちが安心して過ごせる場所をスタッフと一緒に作っていきたい」と話していた。
座間ゆめっこ保育園の定員は０歳時８人など５歳児までで60人。子どもの家ひまわり保育園は０歳児３人など40人。
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