市役所を訪れ、世界大会への出場を報告した福田さん（前列左）＝16日
国際硬式空手道連盟が主催する世界大会「第２回世界硬式空手道選手権大会」に出場する福田樹奈さん（東原小２年／日本総合武道無名塾連盟実践空手道無名塾会館）が16日、座間市役所を訪れ、世界大会出場を報告し、活躍を誓った。
７月28日に開催された「第35回全日本硬式空手道選手権大会」の２年生の部で準優勝を勝ち取り、世界大会への切符を手にした福田さん。世界大会には、東南アジアやヨーロッパなどから約20カ国の選手が出場する予定だという。
福田さんの得意技は、「中段蹴り」。初出場となる世界大会までに「パンチ（つき）を強くしたい」と話している。
世界大会は、２０２０年秋ごろの開催予定。世界の舞台での活躍が期待される。
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