桐生代表取締役（写真左）から横見所長に手渡された
フィットネスクラブ「カーブス厚木中町」（（株）ロビンフッド／桐生英子代表取締役）が3月7日、障害者の自立支援を行っているＮＰＯ法人厚木あすなろの会（横見守明所長）に、1月16日から2月15日までに集められた食料品約１２０kgを寄贈した。
これは、カーブスを全国展開する（株）カーブスジャパンの『フードドライブ活動』の一環。２００７年からスタートして今年で5回目となるこの活動は、同クラブを利用する会員から家庭などにある缶詰・調味料等の常温保存が可能な食料品を集め、地域の社会福祉施設や団体に寄贈するという取り組み。同店は昨年に引き続き同会に寄贈した。
桐生代表取締役は「昨年発生した東日本大震災で（地域の絆が叫ばれる中）意識がより高くみなさんのご協力のおかげで昨年以上に食料品が集まりました。本当に感謝しています。少しでも地域に貢献することができれば」と話した。
横見所長は「東日本大震災の後、私たちの仕事も落ち込む時期がありました。寄贈していただいたことで、利用者さんたちから”生きてきてよかった””ありがたい”と声があります。有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べた。
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