東京農業大学に勤務する技術職員・立川健一さん(63)がこのほど、農業をテーマにした詩集『農夫の朝に』を著した。
詩集には、農夫の平凡な生活を切り取った日常を綴り、亡き母にささげる詩など29の詩が収録されている。立川さんはこれまで2冊の詩集を著してきた。
新潟市で生まれ育った立川さんは、8年間南毛利に住んでいた。「農業よりも詩が専門分野」というくらい詩が好きで、同大学の研究や講義の合間を縫って、2年間にわたり同作品の創作活動を進めてきた。
「詩は自然との対話。分かる範囲で理解してもらえれば。詩に触れて、今まで見たことがない新しい世界を感じてもらうことができたら嬉しい」と立川さん。
同詩集は全国書店で販売中。価格は1050円。問合せは、土曜美術社出版販売【電話】03・5229・0730へ。
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