恩名自治会館で8月25日、世代間交流イベント「夏休み親子映画&わらべうた夕べ」が行われた=写真。
この行事は、青少年の健全育成を目的に恩名自治会連合会が主催、恩名地区交通安全母の会が主管で毎年実施されている。今回はシニアまでの三世代が交流する場にしようと、恒例の映画観賞会のほかに昔の遊びをする交流会も企画した。 会場には小学生を中心に、およそ100人が集合。NPO法人日本わらべうた協会の田村洋子理事長(林在住)や会員の指導を受けながら、昔の遊びに挑戦。厚木市に昔から伝わるわらべうたを歌ったほかコマやお手玉、けん玉、おはじきなどを体験した。
「子どもたちは真剣な表情で初めて手にする遊び道具を使っていた。この体験を機に、挑戦する楽しさを知って欲しい」と同自治会連合会の大村眞生会長。「普段接することの少ない世代が一堂に会して、顔見知りになることはとても大切。年に1回くらいのペースで交流を続けていきたい」と話した。
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