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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2013.05.31

厚木東高校 女子バドミントン部

  • 「自然体」で関東大会に臨むメンバー

 6月1日(土)と2日(日)に茨城県ひたちなか市で行われる関東大会に2年ぶりに出場する。



 4月21日の横浜市立南高校と29日の秩父宮記念体育館での県予選でトーナメント制の6試合を戦った。同校は、初戦の大磯高戦を皮切りに市立南高、新城高戦に勝利。4試合目の生田高戦に敗れたものの、順位決定戦の川崎総合科学高戦で勝利を収め、関東大会出場を決めた。最終的に鵠沼高を退け県大会で3位に入った。



 大会は、ダブルス、シングルス、ダブルスを3ゲーム行い、そのうち2つを先取したチームが勝利となる。同部のチームスローガンは「楽しむ」。試合中も練習と同じようにリラックスして臨んだ。試合は敗れた生田高戦以外はストレート勝ちで終始危なげのない展開だった。唯一敗れた生田高戦は、「自分たちの流れが止まってしまって、練習でやってきたことが出せなかった」と課題点も残るが、同部の強みであるチームワークで勝ち取った関東大会だ。



 出場メンバーは、3年生の吉井梢さん、小枝仁美さん、五十嵐千慧さん、中澤菜緒さん、2年生の竹鼻桜さん、谷田美砂さん、小笠原光咲さん、1年生の守屋美紅さん。1年生から3年生チームで構成され、ほぼ毎日練習を重ねてきた。



 部長の吉井さんは「前回の新人戦よりも自分たちが上達することを目的にやってきた。2年生はお互い切磋琢磨してやっている。今持っている力を出し切って、関東大会では優勝を目指したい」と力強く話した。

 

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