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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2015.05.22

農家訪問
「今年もおいしくできました」
厚木といえば”トマト”

  • 採れたトマトを手にする木原部会長

 厚木といえば、シロコロ?豚肉?いえいえ、トマトも忘れちゃいけない。その歴史は古く、昭和30年代初頭から栽培され、現在においても市を代表する野菜のひとつである。

 そんなトマトがおいしくなるのがこの季節。市内で生産されているのは「マイロック」と呼ばれる種類が9割を占め、甘みと酸味の

バランスが良いのが特徴だ。

 今年の出来を厚木市園芸協会施設やさい部会(会員19人)の木原米雄部会長に聞いた。「今年はやや小ぶりなものが多いですね。寒さが続いたせいで、やや出荷も遅れる傾向もありました」。とはいえ、今年はひどく影響がでるようなことはなかったそう。最近は農家の間でもいろいろな工夫がされている。「これからも味を追求していきます」と木原部会長は笑顔を見せた。

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