厚木といえば、シロコロ?豚肉?いえいえ、トマトも忘れちゃいけない。その歴史は古く、昭和30年代初頭から栽培され、現在においても市を代表する野菜のひとつである。
そんなトマトがおいしくなるのがこの季節。市内で生産されているのは「マイロック」と呼ばれる種類が9割を占め、甘みと酸味の
バランスが良いのが特徴だ。
今年の出来を厚木市園芸協会施設やさい部会(会員19人)の木原米雄部会長に聞いた。「今年はやや小ぶりなものが多いですね。寒さが続いたせいで、やや出荷も遅れる傾向もありました」。とはいえ、今年はひどく影響がでるようなことはなかったそう。最近は農家の間でもいろいろな工夫がされている。「これからも味を追求していきます」と木原部会長は笑顔を見せた。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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