厚木・愛川・清川 社会
公開日:2015.08.21
食感良い梨の出来
好天に恵まれる
高澤さんが営む「たかざわふぁ〜む(愛甲)」では、65アールの畑で「幸水」や「新高」、「秀玉」など8種類の梨を育てている。今年の出来栄えは、平年並みの育ちだが、収穫時期が2週間ほど早まったという。「梅雨にたくさん雨が降ったこと、梅雨明けから高温が続き乾燥したことが原因」と話す。本来、8月に入ってから始まる「新水」の収穫も、今年は7月下旬から始まり、現在は「豊水」の収穫真っ最中だ。
同園は1972年、水田を梨畑に開墾。上愛甲地区では梨の栽培が盛んになった。同地区では梨に袋をかけず、太陽の光をたっぷり浴びさせているため、甘味の強い梨が出来るという。3年ほど前から、霜やひょう、鳥や虫などから梨を守る目の細かい多目的なネットを張り、愛情たっぷりに育てている。
同園では市場出荷はしておらず、「親子2代で買いに来てくれる人もいるから励みになる」と笑った。
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