厚木・愛川・清川 文化
公開日:2015.11.06
俳句協会が秋の大会
市民ら45人が参加
あつぎ市民交流プラザで10月30日、厚木市俳句協会(阿部佑介会長・会員数約150人)が主催する俳句大会が行われた。同大会は、第53回市民文化祭の一環。
市民に広く俳句の魅力を知ってもらおうと開かれた同大会。今回は、市民や会員45人が参加、1人が3句ずつを発表した。順位は、参加者全員が5つずつ句を選び、その得票数で決定された。
大会を終え、阿部会長は「将来的により多くの人に俳句に興味を持ってもらい参加してもらえるように、これからも俳句大会を続けていけたら」と話した。
入賞者は次の通り(敬称略)。
■市長賞 ホゥといふ声の嬉しや栗ご飯(在里洋子)
■教育長賞 叙勲など縁なき余生文化の日(難波徳重)
■議長賞 自在とはゆかぬ余生や穴まどひ(志村宗明)
■会長賞 嬰歩む一喜一憂菊日和(福永美智子)
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