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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2016.07.15

「最高のボクシング人生だった」
鳥海選手が引退試合で勝利

  • 息子を抱き勝利を噛み締める鳥海選手(Photographer : 黒木 昌史)

 旭町のT&Tボクシング・スポーツジムに所属する鳥海純平選手(34・温水西)が7月2日、在日米軍陸軍キャンプ座間ヤノフィットネスセンターで行った引退試合で勝利を収めた。

 鳥海選手は、フィリピン元国内王者の格上相手に、2―1で判定勝利。試合は、「パンチも体も強い相手」に対して、「左ジャブで距離をとって右カウンター」という自らのスタイルを終始崩すことなく冷静に進め、6ラウンドを戦い抜いた。会場には多くの仲間が応援に駆け付けた。

 今回、5年のブランクを経て試合に臨んだ鳥海選手。「全てを忘れられるくらい嬉しかった。最高の仲間と指導者に恵まれた最高のボクシング人生。今後は支えてくれた家族との時間を大切にし、指導側で貢献していきたい」と話した。

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