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7月から新体制の呼吸器内科 医療レポート 咳(せき)や息苦しさ放置しないで 取材協力/伊勢原協同病院
高齢化が進み、増加し続けているという呼吸器疾患。厚生労働省が発表する死因トップ10(2014年)にも呼吸器疾患が3件、1位のがん等の内訳でも男性1位・女性2位が「肺がん」となる。地域の中核病院として、7月から呼吸器内科を設けた伊勢原協同病院(井上元保病院長)で呼吸器内科診療副部長の加志崎史大医師に話を聞いた(※診療は月・金曜午前のみ)。
「呼吸器は感染頻度の高い器官です。高齢化により誤嚥(ごえん)も増え、肺炎や肺気腫などになるリスクも今後増えていくと思われます」と加志崎医師。呼吸器内科では、肺炎などの呼吸器感染症をはじめ、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患、肺腫瘍、睡眠時無呼吸症候群などに対応する。また、呼吸器疾患の多くは咳などの自覚症状があることから、不安に感じることが多いという。「女性や高齢の方は、咳が残る場合もあります。息苦しさや血痰などが長く続く場合はご相談ください。診察で安心することもあります」と話す。
日々進歩する医療技術、ここ数年で呼吸器の分野でも新たな治療法が生まれている。その一つで、2015年に保険適用を受けた気管支サーモプラスティ治療は、気管支喘息に対して、内科と外科治療を組み合わせることで、以前より生活の質を上げることが出来るようになったという。同院でも治療が出来るように準備が進められている。
「呼吸器疾患の予防で一番に挙げられるのは禁煙です。喫煙はさまざまな感染リスクの上昇に関わります。禁煙は自身の行動でリスクを下げることができます」と加志崎医師は話した。
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4月19日