あす8月6日に鳥取県で行われる「第11回ジュニアグラウンド・ゴルフ発祥地大会」に、厚木市グラウンド・ゴルフ協会会員の孫3人がチームを組んで団体戦に出場する。
競技発祥の地・鳥取県湯梨浜町で開催される同大会は、全国の小学生プレーヤー約180人が参加するもの。団体戦は3人一組で16ホールの合計打数を競う。
今回出場するのは、岩城悠斗君(妻田小)、永瀬史斗君(玉川小)、東京の小学校に通う出口慶太君の小学5年生3人組。チーム名は「元気厚木」。3人とも初めての出場となる。
3人のうち、最も競技歴が長いのは出口君。市内に住む祖母に、3年生から打ち方の基本を教わるなどしていた。「打った時の爽快感が楽しい」と競技の魅力を話す。
正反対に今年2月に始めたばかりなのが永瀬君。「近所の人に誘われて面白かった」のがきっかけ。とはいえホールインワンを2回達成したこともあり「鳥取でも達成したい」と意気込む。
岩城君は祖父に誘われて昨年デビュー。長い距離の打ち方などを教わってきた。「ボールが入るとスカッとする」という岩城君の目標は「優勝したい」。なかなか揃っての練習もできなかった3人だが、全国の舞台で好成績を残せるか。
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