厚木・愛川・清川 文化
公開日:2018.03.23
「ぼく、タネじゃが君!」
手作りマスコットの広報役
東町郵便局交差点そばで信号を待つ間、ふと目に入ったまん丸の人形。色とりどりの毛糸のボールの正体は、岩崎種苗(株)(厚木町5の11)に勤務する須澤幸子さん=写真=お手製の「タネじゃが君」。3年ほど前から、春先に種ジャガイモが入荷すると店頭に吊るし、道行く人にPRしている。
もともと編み物や縫い物などの手芸が好きだった須澤さん。8年前の入社以来、トイレットペーパーの芯を使ったサンタクロースの人形などで店先を飾ってきた。
タネじゃが君は、家族の帰りを待ちながら、手が空いた時間を使ってコツコツ作成。「もらった人が笑顔になるのがうれしくて」希望者には無料で配布してきた。”孫にあげたい”という人や、通学時に人形を見かけ、週末に親ともらいに来る小学生など、これまでに約200個が人の手に渡った。種ジャガイモの販売が終了するまではストックを用意しているそう。
大型連休が明ける頃には、きゅうりにトマト、なすの人形がスタンバイする。
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