厚木市を拠点に活動する、ジュニアバドミントンチームのNP神奈川(二村直樹監督)の女子団体チームが7月27日(金)から京都府で行われる「第34回若葉カップ全国小学生バドミントン大会」に出場する。
同大会は、小学生によるクラブチームの日本一を決める大会。女子団体が全国へ出場するのは、5年ぶり3回目で、過去の最高戦績はベスト8。男子団体では全国優勝の経験もあり、二村監督は「女子としては、6年前のベスト8を超える成績をめざしたい。全国はどこも強いので、総合力を高めていかないといけない」と話す。
5月に行われた県予選では、全4試合を10人の総合力で勝ち上がり、優勝した。出場したのは、大附美翔(みか)さん(毛利台小【6】)、劉(りゅう)涵(かん)セイ(せい)さん(横浜市立帷子小【6】)、福山純(すみ)加(か)さん(厚木小【6】)、江頭柚風(ゆうか)さん(鳶尾小【5】)、野村怜菜さん(川崎市立西野川小【5】)、鈴木美羽(みう)さん(緑ヶ丘小【5】)、田口美(み)羽(はね)さん(藤沢市立中里小【4】)、浜崎莉愛(れな)さん(海老名市立社家小【4】)、松岡和(なごみ)さん(藤沢市立石川小【4】)、星野結衣さん(愛甲小【3】)。主将の大附さんは「負けるかなと思った試合もあったけど、いっぱい練習した成果をみんなで出せた。嬉しかった」と県制覇を振り返る。
チームは全国へ向けて、週5日の全体練習と個人練習で、更なるレベルアップを図っている。「仲間の力を信じて、みんなで心を1つにして優勝したい」と、チーム一丸となって臨む。
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