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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2018.09.21

スノーボード
世界で2冠
飯山の大塚プロ(17)

  • 選手権で表彰台の“真ん中”に立つ大塚選手。小学校6年でプロライセンスを取得。今年5月に行われた、最高峰とも称される世界大会Xゲームズでもビッグエアで世界一に輝いている

 市内飯山在住の大塚健(たける)選手(17)が、ニュージーランドで8月に行われたジュニア世界選手権のスノーボード男子ビッグエアとスロープスタイル両部門で優勝、9月のFISワールドカップではビッグエアで準優勝した。

 障害物のあるコースを滑るスロープスタイルと、30mほどのジャンプ台から飛び空中での技を魅せるビッグエアとも難易度・完成度で得点を競う。大塚選手は「(WCで)優勝できなかったのは悔しいが、新しい挑戦もできたので良かった」と大会を振り返り「これから世界大会で活躍してランキングを上げていきたい」と意気込んでいる。

 なお今大会は世界ランキング20位以内の基準を満たしジャパンチームに所属した事で出場が可能となった。今後も同チームとして世界選手権などに出場する。

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