奉仕団体「本厚木ロータリークラブ」の正式なお披露目となるチャーターナイト(国際ロータリー加盟認証状伝達式)が10月20日、レンブラントホテル厚木で行われた。
式典には、市内外のロータリアンをはじめ小林常良厚木市長ら約200人が招かれ、厳かでありながら同クラブの「明るく楽しく元気よく」のモットーのもと、和やかな雰囲気で始まった。国家斉唱、ロータリーソング斉唱に続き、同クラブの創立会長で今年7月に逝去した杉田泰繁さんに来場者らが全員で黙祷をささげた。
国際ロータリーへの加盟認証を正式に伝える伝達式では、同ロータリークラブ(以下RC)が所属する第2780地区ガバナーの脇洋一郎さんから石川範義会長に認証状が手渡された。脇ガバナーは「RCでいちばん大切なことは何か。それは奉仕の実践。石川会長を中心に意義ある奉仕活動を展開してロータリーの奉仕の理念を実感していただきたい」と設立を祝い式辞を述べた。石川会長は「奉仕活動のなかでも、とくに青少年活動・健全な次世代の育成に励んでいきたい。創立にあたり中心的な役割を果たした、故杉田会長の志を胸にきざみ、会員一同、この新クラブを明るく楽しく元気なクラブに育てていくことをお誓いする」とあいさつした。
同クラブは記念事業として、ロータリー財団、米山記念奨学会、厚木市、厚木市少年野球協会学童部への寄付を行った。
同クラブは厚木中RCの40周年記念事業を機に設立された。市内では「厚木」「厚木中」「厚木県央」に続き4つ目のRCとなる。会員数は38人。
※RCは社会奉仕と国際間の親善を目的として活動する世界組織。
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