ソフトボールでは、シニア厚木クラブ=写真=が県代表の座を勝ち取った。一昨年の長崎大会に続き、2回目の出場。
代表として出場する同チームのメンバー15人の半数は20年ほど前、40代壮年の部から一緒に白球を追い駆けてきた、いわば古き戦友だ。中には1998年のかながわ国体で共に戦った仲間もいる。
毎週土日、雨が降ろうが、グラウンドが使えるようならば練習。長い付き合いの中「60代シニアになってからが一番練習している」と苦笑い。「ただ、そこが強さの秘訣。継続は力なりだね」と自信をのぞかせる。
監督兼選手の谷亀彰さん(66・妻田北)は「打てるし、バントなどのテクもある。選手層の厚さでは負けないんじゃないか」と分析。また同チームの二番手投手・菊地忠志さん(三田南)は御歳80。チームの面々は「他のチームにも年上は見るが試合に出ていない。あの人はスゴい」と口にする。鉄筋工として長年勤めた体の強さが売り。ウインドミルから速球が繰り出される。「いくつになってもソフトができたらいい」。メンバーの憧れだ。
今大会は強豪ひしめくトーナメントの山にあたった。「初戦の静岡戦が大事。一つでも多く勝ち上がりたい」。
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