第33回和田傳文学賞の授賞式が12月15日、厚木市文化会館小ホールで開催された。
同賞は優秀な作文や詩などを創作した小中学生に贈られる。厚木市出身の作家で、名誉市民でもある故・和田傳氏の遺志でつくられた「厚木市和田傳文学基金」をもとに行われている。
今年は市内の小中学校36校から選出された140点の作品を対象とした審査の結果、和田傳大賞3点、特選7点、入選24点、佳作106点が決定。同日は大賞、特選、入選に選ばれた34人が表彰された。受賞者は次の通り。(敬称略)
■小学校1〜3年生の部
〈和田傳大賞〉
▽北村祐成(相川小2)作文「目ひょうをもつたいせつさ」
〈特選〉
▽川村祇貴(小鮎小3)詩「影はいやだ」▽竹川瑠莉(荻野小2)作文「ずっと大すき」
〈入選〉
▽清水雅遼(厚木第二小3)詩「ぼくがときどき思うこと」▽後藤陽介(戸室小1)詩「たいちゃんいつでもだいすき」▽須田優人(依知小3)詩「また明日」▽山下日暖(上依知小1)詩「はがぬけたよ」▽草野友莉亜(厚木小2)作文「ドネーション」▽関谷巴那(依知南小3)作文「おばあちゃん犬バジル」▽大島瑛士(三田小3)作文「お兄ちゃんはたいへんだ」▽ロバートソン紘マシュー(妻田小3)作文「だれにでもやさしく」
■小学校4〜6年生の部
〈和田傳大賞〉
▽金谷怜実(依知南小5)作文「祖父の望み」
〈特選〉
▽澁谷俊成(上依知小6)詩「半分お母さん」▽瀬戸巧大(相川小6)作文「緊張の一球」
〈入選〉
▽三宅将智(清水小4)詩「じいじが歩いた」▽小川萌依(玉川小5)詩「八月の四日間」▽米澤寿斗(鳶尾小4)詩「ぼくのスーパーヒーロー」▽佐々木颯真(飯山小5)詩「明日はどんな色だろう」▽加藤一颯(南毛利小6)作文「ぼくのおじいちゃん」▽牧野爽和(鳶尾小6)作文「私の家族」▽鈴木蒼葉(毛利台小6)作文「祖父とぼく」▽佐々木大輔(飯山小6)作文「九十歳の約束」
■中学校の部
〈和田傳大賞〉
▽岩本梨音(睦合東中1)作文「隣の浜さん」
〈特選〉
▽嶋津亜美(南毛利中2)作文「思いやりの心」▽池田和々香(森の里中2)短歌「青空に」▽根岸陽音(東名中3)俳句「朱の堂」
〈入選〉
▽高橋明日真(南毛利中1)詩「創造の道」▽阿部大輝(相川中1)詩「人生」▽鈴木菜月(依知中2)作文「みんなを笑顔に」▽岩崎匠(小鮎中3)作文「祖父から考える終末医療」▽田爪涼佳(依知中2)短歌「竹林が」▽濱本新太(玉川中2)短歌「道端に」▽江頭健太(厚木中3)俳句「引退後」▽岡井智紀(森の里中2)俳句「ただ独り」
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