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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2019.04.05

ロボット格闘技世界大会
「次は決勝で戦いたい」
優勝の萩原さんと4位の荻原君

  • ロボットを手にする萩原園長(右)と荻原君

 二足歩行ロボットによる格闘競技世界大会『ROBO―ONE Light』が2月23日に兵庫県で行われ、ロボットゆうえんち(中町)の萩原佳明園長が前回大会に続き優勝、同所のロボット教室に通う荻原梛(なぎ)君(12)が4位入賞を果たした。

 2連覇の萩原園長は「今回は、前回大会のプログラムの不具合を修正して出場した。相手から一発を食らうこともあったが、無難に逆転勝ちして優勝できた」と安堵の表情を浮かべる。

 そして、今大会の準決勝では、教え子の荻原君と対戦。師弟対決を振り返り「彼は意外と通用したし、もっと上にいける。二足歩行ロボは相手の死角に動くフットワークが必要。まだまだ教えたいことがある」と話す。

 一方で、今回が2回目の出場となった荻原君は「まさか4位に入るとは思わなかった。前回は1回戦敗退だったので、とても良い経験になった」と結果を喜ぶ。

 次回の世界大会は9月の予定。萩原園長は「次は決勝で戦いたい。実力はあるので、ぜひ成長を見せてほしい」と決勝での再戦を心待ちにする。

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