「地域包括ケア社会」の実現へ向け、在宅医療・介護の普及啓発に資する活動を行っている「厚木市地域包括ケア(研修・啓発・広報)連絡会」が、2017年から市民向け講演会で上演し、多くの共感と好評を得ている朗読劇「やっぱり家がいい!」。
この朗読劇は人生の終盤、在宅の療養生活で起こるさまざまな出来事を架空人物の厚木花子さん(80歳)と夫の一郎さん(81歳)、その家族を通して描いたもの。医療関係者で構成される連絡会メンバーが、実際の現場で経験したエピソードが盛り込まれている。このシナリオには医療・介護に関する情報が多く含まれていることから、より広く普及啓発するため、マンガ化を計画。連絡会はボランティアで自主運営されており、活動資金がないため、同事業を担当する厚木市福祉総務課職員の発案で、ふるさと納税型クラウドファンディングを活用した。
募集期間は6月7日から9月15日までの予定だったが注目度が高く、開始から4日後の6月11日には目標の250万円を達成。資金調達に成功した。制作予定のマンガは1話30ページで3話分を予定。冊子にして公共機関などで配布予定。
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