厚木市旭町の有限会社望月商店(望月喜代志代表取締役社長)が創業100周年を迎え、6月19日に帝国ホテル、30日にレンブラントホテル厚木で感謝の集いを開催した。
帝国ホテルの集いには、取引のある蔵元、酒屋、業界関係者など、全国から約170人が訪れた。あいさつに立った望月社長は、これまでのさまざまな出会いに感謝を述べると、「生まれ変わっても酒屋がいい。私にはこの道しかない。大変ではあったけど、苦労がないと楽はない。辛い時もポジティブに楽しい方を選んで前を向いてきた。そして、どんなに大変で辛い時も妻が支えてくれた。おかげで今までやってこれた」と話した。
また、レンブラントホテルの集いには、厚木市の商業団体や地域団体の関係者ら、来賓を含めて約170人が参加した。小林常良厚木市長、厚木商工会議所の中村幹夫会頭らがお祝いの言葉を述べた。さらに、望月社長の厚木中学校時代の同級生もお祝いに駆け付け、会場は大いに盛り上がりを見せた。
今秋に太郎氏が社長に
感謝の集いでは、今後の経営体制についても望月社長から説明があった。今秋を目途に、望月喜代志現社長は会長に、長男の太郎専務が新社長に就任することが発表された。
望月社長は「100年を迎えて歴史の重さや責任を感じ、原点を改めて確認することができた。そして、次の後継者に託すことができるのはこの上ない喜び。これからも応援してくれる人、地域のために少しでも役に立てるよう、できる限り楽しくやっていきたい」と話した。
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