石に絵を描き、いろいろな場所に置いてくる。出向いた場所で気に入った絵柄の石を拾ってくる。こんな石を使った遊び『WAROCK(ワロック)』が注目を集めている。9月には、厚木市内でWAROCKを楽しむ会が初開催された。
会を企画したのは市内在勤の堀内亜樹さん。堀内さんは、5月に知人のインスタグラムでWAROCKを知った。石を通じて繋がっていくことに惹かれ、自身も始めたという。「石を拾った人も、絵を描いた人も嬉しい」とその魅力を話す。自分の描いた石がSNS等で紹介されると、石がどこを旅しているのかを楽しむこともできる。
描く時のルールは石の裏に「WAROCK」やフェイスブックの「f」を入れること。これが拾って良い石の目印にもなる。現在、石を置いたり拾ったりする場所「ステーション」の協力店を増やしている堀内さん。「町全体に広めたい」と話す。詳細はフェイスブック等で「WAROCK ATSUGI」で検索を。
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