朗読劇で医療・介護・生活支援を考える市民講演会「やっぱり家がいい」。地域包括ケアを周知するためにはじまった講演会で人生の終盤、在宅の療養生活で起こるさまざまな出来事や思いもよらない試練を架空家族の「厚木家」を通して描いたもの。医療・介護・福祉の専門家で構成される「厚木市地域包括ケア(研修・啓発・広報)連絡会」が2017年から年1回上演し、多くの共感を得てきた。
最終章となる4回目の講演会が2月9日に厚木市文化会館で行われ=写真下=、認知症を患い、最期まで自宅で過ごしたいと望んだ主人公・厚木花子さん(80)の願いをかなえる形で看取りまでが描かれた。終演後、連絡会は「人の生き方や価値観はさまざま。最期まで自分らしく過ごすことができる社会を実現するために一緒に考えていきませんか」と来場者へ呼びかけた。
講演会の内容をより広めるため第1回朗読劇が漫画化された。また、第2回、第3回の講演会の内容はYouTube経由で映像配信されている。漫画冊子や映像配信についての問合せは厚木市福祉総務課【電話】046・225・2200へ。
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