厚木市七沢の県立七沢森林公園では、新型コロナウイルスの影響で利用中止となっていたバーベキュー場など3施設について、7月1日(水)から利用を再開する。
再開されるのは、園内のバーベキュー場・森の民話館・森のアトリエ。
バーベキュー場は人気が高く、例年3月から11月の営業期間中に1万人以上が利用するが、新型コロナの影響で4月から利用中止となっていた。
再開後も新型コロナ対策としてバーベキュー場のテーブル定員を10人から5人に減らすほか、人と人の間隔を取り、手指消毒を行うなどの対策を呼び掛けている。また、30人以上の団体およびスクールコースについては引き続き利用中止。
森の民話館・森のアトリエについても、施設内で行われる民話の語りや陶芸体験などのイベントは中止で、休憩での利用のみ可能。屋外で行われる森林セラピーなどを含めた公園内でのイベントは9月からの再開を予定している。
同公園の平田宗豊園長は「緑の木陰の中で食するバーベキューは大変気持ちがよいので、ぜひ七沢森林公園にお越しください」と話す。
バーベキュー場の利用には予約が必要。予約はインターネットで受付(http://www.kanagawa-park.jp/bbq/)。問合せは七沢森林公園【電話】046・247・9870へ。
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