新型コロナウイルス感染症の拡大により利用中止が続いていた宮ヶ瀬湖周辺施設が、徐々に再開している。
湖畔園地エリア
清川村の宮ヶ瀬湖畔園地では7月1日から、施設や乗物が全て再開。湖畔園地の「みやがせミーヤ館」では、人気の自然素材を使ったクラフト体験が再開された。
従来は自由に素材を使う方法だったが、新型コロナ対策として当面の間、工作キットを販売する方式に変更する。なお、キッズルームと自然コーナーは引き続き利用不可。開館時間は午前9時30分から午後5時。月曜休館。詳しい問い合わせは同館【電話】046・288・3600へ。
あいかわ公園エリア
県立あいかわ公園は入場可能で、7月1日からロードトレイン愛ちゃん号の運行が再開した。
遊具については、冒険の森が再開したが、ふあふあドーム、じゃぶじゃぶ池、中央広場噴水は利用不可。開園時間は午前8時30分から午後6時まで。詳しくは同公園パークセンター【電話】046・281・3646へ。
宮ヶ瀬湖のダムサイト周辺では、県立あいかわ公園からダム直下までは入場できるが、観光放流は中止が続く。水とエネルギー館とインクラインも利用できない。
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