厚木市旭町の馬肉専門店さくら商店(澤橋崇店主)が3月17日、フードバンクあつぎ(中町1の8の10)に、冷凍の「馬肉メンチカツ」10キロほどを寄贈した。
馬肉メンチカツは、同店がコロナ禍で厳しい状況にある生産者から買い入れたもので、良い活用方法があればと模索。知人の紹介などで近隣自治体のフードバンクや子ども食堂への寄贈を考え、今回市内では同フードバンクに提供したもの。
澤橋店主は「食べやすく人気の商品なので、困っている方に喜んでもらえたらうれしい」とし、「今後も機会があれば続けていきたい」と話す。
同フードバンクを厚木市との市民協働提案事業で運営するNPO法人Heart34(ハートみいよ)は、厚木市の食品ロスを減らそうと2019年4月から同事業をスタート。企業や個人から余った食材を提供してもらい、困っている人たちに無償で配布。コロナ禍で利用者が増えている。
今回の寄贈にスタッフは「大変ありがたい」とコメント。当日利用に訪れた人に手渡し、残りはスタッフの家庭の冷凍庫で保管しつつ随時提供していくという。
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