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社会医療法人社団 三思会 創立40周年「つなぐ つながる 未来へ」 だれもがいつでも受けられるトータルヘルスケアを目指して

公開:2021年6月4日

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 社会医療法人社団三思会(野村直樹理事長/厚木市船子)が2021年6月1日に創立40周年を迎えた。東名厚木病院をはじめ、県央地域を中心に保健・医療・介護・福祉の分野で17施設を運営。超高齢社会を支える、地域に根差したトータルヘルスケアを進めている。

 1981年6月、東名厚木病院の開院によりスタートした社会医療法人社団三思会は、「住民とともに歩む」 「健康を創り守る」 を目標として、地域に必要なことは何かを考え、チャレンジし続けてきた。

 救急搬送の受け入れ拒否などが社会問題となり、医療への不信感が募っていた当時、目の前の患者さんを助けるため、「当たり前の医療を提供したい」という思いから、現会長の中佳一氏、三科正彦医師、安村朝淑事務長の3人が集い、縁もゆかりもない厚木の地で、ゼロから病院を立ち上げた。

誰でもいつでも一定レベルの医療を

 ベッド数60床、職員数25名でスタートした東名厚木病院。「地域住民の誰でもいつでも一定レベルの医療を提供」「24時間365日の救急医療体制の整備」「医療を通じて地域住民の健康を創り、守ること」を実現するために、「”待機する” から”行動する”」をスローガンに掲げ、医療の提供に取り組んできた。特に、医療の原点である「救急医療」に力を入れ、現在では、厚木市の半数以上の救急搬送を受け入れている。この救急医療の体制が整っていることが認められ、2011年には地域医療支援病院の認可を受けている。さらには、開院当初から総合的な医療の提供にも注力、創立3年目には人間ドック・健診事業を、6年目には透析治療を開始している。また、超高齢社会に向けて、訪問看護ステーション・介護老人保健施設を開設するなど、保健・医療・介護・福祉を総合的に提供することを視野に入れ、構想を展開してきた。

 現在では、県央地区を中心に厚木・愛川・綾瀬・平塚・新横浜に健診センターをはじめ、病院、クリニック、透析センター、老健施設、訪問看護ステーションなど17施設を開設。2019年には、海外事業として、医療環境整備が課題となっているミャンマーに日本の医療法人として初となるMIC認可を受けたクリニック「ヤンゴン・ジャパン・メディカルセンター」を開設した。現在、法人全体の職員数は1000名以上となっている。

 さらに、地域完結型のがん治療をめざしてきた東名厚木病院は、2020年に念願の『神奈川県がん診療連携指定病院』の指定を受けている。

超高齢社会のニーズに応える体制

 2025年を目途に厚労省が推進する「地域包括ケアシステム」の構築。野村直樹理事長が厚木市地域包括ケア推進会議の会長を務める三思会では、超高齢社会を迎えた今、地域に必要とされるトータルヘルスケアを進めている。17施設で包括的なトータルヘルスケアを構築し、切れ目のない体制を整えている。「三思会の提供するトータルヘルスケアは、決して特別なものではなく、日常生活の一部というくらい身近に存在するもの。地域の方がいつでも安心して暮らせるよう、また困った時にはいつでも頼ってもらえる存在として、安心を提供できるように、引き続き、取り組んでまいります」これからも三思会は、地域とともに歩み続ける。

◆以下の画像をクリックかタップするとPDFが開きます。

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