「牛舎からぬっと顔出す牛もいて我と観ている今日の月なり」
住吉大社(大阪府)の観月祭献詠短歌に、厚木市妻田東在住の北村純一さん(76)の短歌が最高位にあたる天位に選出された。北村さんは「びっくり。まさか自分の作品が選ばれるなんて」と喜んでいた。観月祭献詠短歌には約400首の応募があり、北村さんの短歌は牛と作者の良い関係も感じられ、陰暦八月十五夜の名月も見えていると評された。
北村さんは、言葉の美しさやリズムに惹かれて若い頃から短歌や俳句、川柳をたしなみ、「毎日3作」を自分に課して感性を磨いている。
住吉大社は古来より「歌道の守護神」として万葉の歌にも詠まれており、北村さんは「コロナが落ち着いたら今なお伝統ある住吉大社に足を運びたい」と話した。
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