青い花原見ごろに
荻野運動公園
4月26日
地域の高齢者と子どもたちが昔の遊びを通じてふれあう世代間交流会が12月20日に厚木市立依知小学校、21日に同依知南小学校で開催された。
この交流会は依知南地区地域福祉推進委員会(加藤延幸委員長)が主催して、毎年開催されてきたもの。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、今回は感染症対策をして2年ぶりの開催となった。
当日は、地域から60〜80歳代の高齢者が15人ほど参加。各校の1年生とともに、体育館でこま回し、けん玉、お手玉、だるま落とし、竹とんぼ、おはじきなどを楽しんだ。児童からは「けん玉はテレビで見たことがあるけど、やってみると難しい」「こまのひもの巻き方がわかならい」など苦戦する声が聞かれたが、いろいろな遊びに夢中になっていた。
交流会を終え、加藤委員長は「コロナ禍でいろいろなことを調整しながら準備を進めてきた。感染症対策を考え創意工夫をして開催できた。子どもたちも喜んでいたし、これからも地域の大切な事業として継承していきたい」と話した。
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4月19日