新型コロナの経済対策として支給された18歳以下の子ども1人あたり10万円の臨時特別給付金について、清川村が1月21日、所得制限を超えて支給を受けられなかった世帯に、村独自の給付金を支給すると発表した。
子育て世帯への給付金について、清川村は昨年末と年明けに給付を行ったが、児童を養育している人の2020年中の年収が960万円以上の世帯は対象外となった。
しかし、新型コロナの影響が長期化するなか、国の給付金の対象外となる世帯も影響を受けていることなどから、村では一般財源から100万円を予算計上し、独自の給付金を支給することを決めた。
対象者は、申請時に村内在住で、国の臨時特別給付金を所得要件により受給できない人。対象児童は、2021年9月分の児童手当支給対象となっている児童や、2021年9月30日時点で高校生の年齢の子どもなど。給付内容は対象児童一人につき現金10万円。
なお、村の給付を受けるには申請が必要で、期限は3月31日(木)まで。村保健福祉課では「申請があれば速やかに振込をしていきたい」と話す。詳細は同課【電話】046・288・3861へ。
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