戻る

厚木・愛川・清川 社会

公開日:2022.03.04

ガラスリソーシング(株)
食品ロス対策で寄付

  • 厚木市役所での寄付の様子

 ガラスリソーシング(株)(赤坂修代表取締役社長・本社千葉県銚子市)が2月8日、厚木市の「あつぎ元気応援寄附金」に100万円を寄付した。

 厚木市では、2014年から同社に不燃ごみ資源化処理業務を委託しており、市内の家庭から出されたガラス・陶磁器類を資源化している。

 今回の寄付は、食品ロスなどの減量化・資源化施策に活用してもらうためのもの。赤坂代表取締役社長は「ガラスの資源化をするなかで、他の形での社会貢献を日々考えています。市内で1年間に約8千tの食品ロスが出ていると知り、食品廃棄の問題に貢献したいと考え寄付させていただいた」と話した。寄付を受けて小林市長は「市でも食品ロス問題の課題解決に向け取り組んでいる。これから新ごみ中間処理施設の整備も進めていき、食品ロスが減るように寄付金を大切に使わせていただく」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS