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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2022.04.15

安全運転管理者会
オリジナルDVDを寄贈
子ども達に交通ルール啓発

  • オリジナルDVDの寄贈式典の様子

  • あゆコロちゃんも登場してクイズ形式で交通ルールを学べる(写真は動画から一部抜粋)

 厚木警察署管内安全運転管理者会(真田辰雄会長)が4月6日、厚木市にオリジナルの交通安全教育DVD「あゆコロちゃんとまなぶ 交通安全教室」200枚を寄贈した。

 厚木市、愛川町、清川村にある事業所の安全運転管理者で構成する同会。例年開催していた「子ども交通安全フェスタ」が新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続の中止となったことをうけ、交通安全教育に役立つ教材を作ろうと企画された。

 DVDは、「道路の歩き方」「お家の人と歩く時」など3分ほどの短編動画が5本収録されている。厚木警察署の職員やあゆコロちゃんが登場。交差点や駐車場などの風景を見ながら、クイズ形式で交通安全について楽しく学ぶことができる。

 市役所で行われた寄贈式では、真田会長や加賀谷努副会長をはじめ、小林常良市長、押部修一署長らが参加。真田会長は「コロナ禍でもできる社会貢献を話し合い、制作いたしました。子ども達への交通安全啓発のために活用いただけたら」とあいさつ。小林市長は「今年度は市でも交通死亡事故ゼロを重要事業に位置付けている。寄付をいただけてありがたい。交通事故をなくすために活用していきたい」と話した。市では今後、市内の幼稚園や保育園、子ども関連の施設にDVDを寄付し、交通安全教育に活用していく。

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