厚木市三田の中三田陸橋そばにある「中三田ふれあい花壇」で11月19日、中三田第一自治会(小澤秀通会長)による植栽作業が行われた。
これは厚木市道路里親制度を利用したもの。「道をきれいにして、散歩をしている人や車を運転する人に和んでもらえたら」という思いで、同自治会が14年前から毎年2回ほど実施しているもの。コロナ禍で昨年、一昨年は中止。今年5月に再開され、無事に今回も開催となった。
当日は自治会をはじめ、老人会や地元少年野球チームの児童など、各団体から63人が参加。パンジーやジュリアン、ノースポールといった冬の花1500株が軽トラックで運ばれてくると、協力して花壇に植えていった。予定より多くの参加者が集まったこともあり、午前8時半から始まった作業は、予定よりも早く終了。自治会役員は「多くの方が積極的に参加してくれ、みんなで作業ができて嬉しい。良い花壇になりましたので、お近くに寄られた際は、ぜひ見てください」と笑顔で話した。
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