小田急線本厚木駅の1・2番線(下りホーム)のホームドアの設置が完了し、2月18日から使用が開始された。
ホームドアの設置は、駅利用者のホーム転落や電車との接触防止を目的にしているもので、現在、小田急小田原線・江ノ島線の駅で設置が進められている。
本厚木駅に設置されたホームドアは、通勤車両とは異なる特急ロマンスカーにも対応するために、通常タイプ(間口2800mm)よりも広い大開口タイプ(4410mm)となっている。小田急電鉄(株)によると、ロマンスカーにも対応した大開口タイプのホームドアの設置は本厚木駅が初だという。同社の担当者は「お客様に安全に安心して鉄道を利用していただけるようこれからも努めていきたい」と話している。
3・4番線(上りホーム)は9月の使用開始を予定する。
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