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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.02.24

相模川漁連
渓流魚保護区を拡大
中津川C&R

 相模川水系を管轄する相模川漁業協同組合連合会では、3月1日(水)から解禁となる渓流釣りについて、渓流魚保全のために昨年中津川で実施した「キャッチアンドリリース(C&R)区間」を今年は「南沢合流点」まで拡大する。

 C&R区間とは、釣った魚を持ち帰らずに放流する区域。中津川では、中津川漁業協同組合がヤマメなどを放流しているが、魚が乱獲されることで「すぐに魚がいなくなって短期間しか楽しめない」という苦情が寄せられるなど、漁場の環境維持が課題となっている。中津川で昨年初めて実施したC&R区間では、魚が残ることで遊漁者が増加したという。

 今年のC&R区間は宮ヶ瀬ダム下「魚止め堰堤」から「南沢合流点」までで、期間は解禁から10月14日まで。今後、同組合ホームページなどで周知を図るほか、漁場に案内看板を設置する。

 詳しくは同組合【電話】046・281・0822へ。

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