戻る

厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.05.19

森もり市今年もスタート
朝市でつながる地域

  • 野菜を購入しながらふれあう来場者

 市民有志主体の朝市「森もり市」が、今年度も5月13日の開市式をもってスタートした。厚木市森の里の若宮公園西駐車場で今年12月まで、毎月第2・第4土曜日の午前7時から同時30分まで定期開催される。

 昨年、地産野菜など地域の恵を通じた市民交流を目的にスタートした地域活性イベント。森の里朝市運営委員会(宮野利美会長)が主催し、高齢化が進む地域活性化の一助としての期待も高い。また、新鮮野菜が手頃な価格で手に入ると地元に限らず市内外に評判が広まっているという。

 開市式では山口貴裕市長ら来賓を招き、地域のさらなる発展を決起。厚木市在住のパフォーマー西田由花里さんのミニコンサートをバックに、レタス、タマネギ、水菜、ソラマメなど旬の野菜などを求め、会場は多くの来場者でにぎわった。

 水菜を購入した60代女性は「次も楽しみ」と話し、趣味で家庭菜園を営み今回初出店した浅井央章さんは「顔の見える地域交流の良さを感じた」と笑顔を見せた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS