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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.09.22

厚高同窓会が記念式典
創立120周年を祝う

 県立厚木高等学校の創立120周年を祝う記念式典・祝賀会が9月16日、レンブラントホテル厚木で行われ、厚木高校同窓生400人以上が会場を訪れた。

 記念式典は同窓会(熊坂隆光会長)主催で行われたもの。当日は大沢利郎厚木高校校長をはじめ、後藤祐一衆議院議員、甘利明衆議院議員、内野優海老名市長、高橋昌和秦野市長、佐藤圭介県議会議員、劇作家で劇団扉座主宰の横内謙介氏ら著名な卒業生も来賓として会場を訪れた。

 熊坂会長は冒頭、「厚木高校はこれまで33000人の卒業生を輩出してきました。厚木高校で学んだ、戸室が丘で過ごしたこと、校歌をうたったこと。共通体験は何物にも代えがたい同窓生の証です。これからも母校を応援していきたい」とあいさつ。同窓会では120周年を記念し募金を募り、その浄財で本年度、グラウンド・校庭の夜間照明設備を寄贈している。その後は感謝状贈呈や来賓のあいさつもあり、和やかに式典は終了した。

 続いて会場を移してのアトラクション・祝賀会が行われ、ステージには卒業生で俳優の六角精児氏が六角精児バンドと共に登場。「お呼びいただきありがとうございます。高校ではいろいろな方に出会った。それがありがたい。ライブでお祝いとしたい」とコメントし、往年の名曲などを披露した。

 また祝賀会では、卒業生でオペラ歌手の森口賢二氏も歌声を披露。最後には壇上にあがった応援団OB会の指揮で、応援歌や同校校歌を同窓生が肩を組みながら声高らかに歌い上げた。参加した男性は「久しぶりに同窓生と集まることができてうれしかった。これからも同窓の絆を大切にしていきたい」と話した。

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