愛川町消防署は11月9日、県立愛川ふれあいの村グラウンドで川崎市消防局航空隊と合同訓練を行った。救助技術の強化が目的。消防署員ら37人が参加した。
訓練は山岳地帯で滑落事故や急病人が発生したことを想定して行われた。登山者から救助要請を受けた愛川町消防署の署員は、川崎市消防局航空隊に出動を要請。ヘリポートの開設や誘導、現地に到着したヘリコプターに要救助者を収容する訓練を複数回実施、一連の流れや注意点などを確認した。
航空隊との訓練は初めてという町消防署員は「ヘリコプターを使用した活動では私たち地上部隊と航空隊との連携が必要不可欠です。訓練を通じて相互の確認が出来たので実災害に備えたいです」とコメントした。
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