戻る

厚木・愛川・清川 社会

公開日:2024.09.19

認知症の世界を体験
VR活用で理解深める

  • VRゴーグルで映像を見る参加者

 認知症の人の症状をVRで疑似体験する講座が9月13日、マザーホーム戸室で開かれ、南毛利地域包括支援センターの職員と地域住民含めた約20人が参加し、認知症への理解を深めた。

 当日は介護事業を展開する株式会社シルバーウッドのスタッフが講師を務め、参加者は物の距離感が分からなくなる「視空間失認」や、実際には見えないものが見える幻視症状が特徴の「レビー小体型認知症」の症状をVRゴーグルを通して疑似体験した。

 参加者からは「当事者の視点を体験するのは初めてで興味深かった」「認知症の人への対応の仕方ではなく、今後は本人視点でどう思うかを考えようと思った」といった声があがった。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS