ごみを拾い集める愛甲リトルシニアの選手ら
愛川町と町区長会が５月25日、あいかわごみゼロ・クリーンキャンペーンを実施した。
町内の美観を守る清掃活動として、40年以上続く恒例行事。当日は子どもや高齢者など約４千人が参加し、道路や河原、広場などのごみ拾いに汗を流した。
角田の箕輪区では、地元の中学生野球チーム「愛甲リトルシニア」や、同チームと交流のある「横浜栄リトルシニア」（横浜市）の選手約30人も協力。練習に利用している中津川河川敷にあるグラウンド周辺や、箕輪耕地のごみ拾いを行った。１日で集まったごみは、約６トン（ごみ収集車約15台分)に及んだという。
キャンペーンに合わせ、町役場の職員も「わが町を磨く合同清掃隊」と銘打ち清掃活動を実施。入庁１、２年目の職員７人が、中津川河川敷で観光トイレの清掃やごみ拾いに取り組んだ。
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