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公開日:2025.07.11

認知症やアルコール依存症は早期の受診が重要
清川村煤ヶ谷の精神科 清川遠寿病院

  • 患者の話を聞く岩元院長

 超高齢社会の現代、認知症は珍しい病気ではない。「うちの夫最近もの忘れがひどくなってきて心配…」と感じても、「どこに相談すればいいの?」と悩むもの。

早期の相談が大切な認知症

 清川村煤ヶ谷の医療法人社団増田厚生会 清川遠寿病院は1988年の開院以来、地域に根差した医療を続ける精神科の病院。

 同病院は日本老年精神医学会の認定施設。岩元誠院長は2007年から院長を務める。「もの忘れと認知症は初期段階では区別することが困難なこともありますが、早期に病院を受診し診断を行い、治療を開始することは、進行を抑えたり遅らせることが可能です」と話す。進行が抑えられれば本人のQOLをより長期にわたり保つことができるだけでなく、家族の経済的負担や介護の負担を軽減することにつながる。岩元院長は「少しでも不安があれば、まずは気軽に相談してください」と話す。

アルコール依存症の治療も

 同病院のもう一つの特徴が「アルコール依存症」の治療だ。自らの意思で飲酒のコントロールが効かない状態を放置しておくと、高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ心筋梗塞や脳卒中など重篤な病のリスクを高める場合もある。

 本人に症状の自覚がなない場合もあり、本人だけでは「治療のきっかけ」を作ることが困難な場合も多い。「まずはご家族の方からの相談が治療を始めるきっかけになる場合もある」と岩元院長は訴える。同病院では個別の状況に応じて治療プログラムを組み、治療を進めていく。岩元院長は「心の悩みや不安を感じたら気軽に相談できる地域密着の医療機関の役割を担いたい」と話す。

 同病院では現在看護師を募集中。詳細は事務長の丹羽さんへお気軽に。

医療法人社団増田厚生会 清川遠寿病院

神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷3414

TEL:046-288-1511

https://kiyokawa-enjyu.com/

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