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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2025.07.18

大豆栽培で保小連携
上荻野小学校で種まき

  • 種まきの指導を受ける園児

 厚木市立上荻野小学校(関口明子校長)と下荻野にある子中保育園(大塚裕子園長)が、大豆栽培を通じた交流として、7月7日に大豆の種まきを行った。

 当日は、同小学校の6年生児童26人が、子中保育園の園児9人の世話役を務め、学校から畑まで園児と手をつないで引率し、種まきの際には優しく見守り、時には手助けをする姿が見られた。

 幼稚園や保育園と小学校の交流は、子どもたちが小学校入学時にスムーズに学校生活に適応できるよう、幼保小間の連携を深めることを目的とする。

 関口校長は「本校で高学年が低学年に引き継ぐ形で長く大豆栽培が行われてきたことは、本当に素晴らしい活動なので」と述べ、園児の参加を歓迎した。

 畑仕事後には学校に戻り、収穫した大豆の調理方法について児童が「お豆で何が作りたい?」と園児に問いかけると、「枝豆ラーメンがいいと思う」「マカロニきな粉が食べたい」などのアイデアが出された。

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